年末・年度末の忙しい時期に向けて短納期が難しくなってきています。
2013.11.05 08:15
お世話になっております。
名古屋精機製作所 佐野です。
10月もあっという間に過ぎてしまい、11月になってしまいましたね。
だんだんと、寒くなっている昨今いかがお過ごしでしょうか?
名古屋精機製作所では、夏の忙しさも一段落して、年末・年度末の忙しい時期に入っていきます。
年末や、年度末には、修理の注文や、設備投資の新規購入など多数の注文で忙しくなります。
なので、納期が遅くなってしまう事が出てきてしまいます。
もし、もぅ購入予定がたっている注文などがありましたら11月中にどうぞよろしくお願いします。
また、当社では、オリジナルの分銅・オモリの製作依頼も受け付けておりますので
電話・FAX・メールお待ちしておりますので
お気軽にご連絡ください
電話でのお見積もりは、 052-361-5021
FAXでのお見積もりは、 052-351-8361
品質保証の原点であるおもりのトレーサビリティはとれていますか?
2013.10.18 10:07
お世話になっております。
名古屋精機製作所 佐野です。
沢山の会社にいろいろな品質保証部があると思います。
いろいろな器物を取り扱う中で見落としがちなのが、
分銅や、おもりの正確性です。
分銅や、おもりなどの、器物は一般的な考えからいくと、外観に破損や、汚れがなければ
重量の変化がないように思われがちです。
しかし、そうではありません。
湿度の高い場所にある場合、鋳鉄などが水分をすって重くなったり
表面上は、サビが見られなくても、鋳鉄の内側で酸化し、サビがつき
重くなっている場合もあります。
このように、おもりや、分銅など、一様でアナログな器物に関しても
定期的なメンテナンスが必要になってきます。
デジタル的なものや、機械的なものだけでなく
こういった、一見変化のしないものに関しても
正確な値を出すには、
定期的な検査・校正を行わなければなりません。
トレーサビリティのとれた分銅をあつかってるからうちは大丈夫!
と、思われるかもしれませんが
そのトレーサブルな器物の証明書はいつ発行されたものですか?
御社の定める定期メンテナンスの日付からオーバーしていませんか?
定期的なメンテナンスは、本当に大事です。
いくらトレーサビリティがとれていても
検査された日から、たくさんの日にちが経過していては
まったく意味がありません。
分銅の、定期メンテナンスを是非実施してください。
御社の分銅は、重量が変化していても基準になっていませんか????
また、当社では、オリジナルの分銅・オモリの製作依頼も受け付けておりますので
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台風のときの計量にはお気をつけください。
2013.10.15 11:34
お世話になっております。
名古屋精機製作所 佐野です。
今回は、この季節特有のはかりの計量時に気をつけなければならないことを少し書いていこうと思います。
タイトルに書いてありますが、台風が来ている時にはかりを使って計量することがよくないことなのです。
もちろん、台風の時に、屋外で計量をされる場合は、雨や、風などの外的要因が多く一般の方でも
計量をしないとは思います。
しかし、その雨や、風以外にも台風のときに気をつけなければならない点があります。
それは、気圧です。台風が来ている時に、気圧は通常時より極端に下がります。
その時に計量を行うと、通常ではありえないような数値になることがあります。
なので、屋外・室内に限らず、台風の時には計量を行う事は避けるのが通常になります。
ただ、目量の大きいもの、誤差が多少おおきくてもかまわない場合は気にする必要はありません。
あくまで、正確な計量を行う場合の留意点になります。
通常点検のときに、温度・湿度・気圧も気にしてみてはいかがでしょうか?
また、当社では、オリジナルの分銅・オモリの製作依頼も受け付けておりますので
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