もう12月ですね!大掃除の前に、分銅の定期校正をしてみてはいかがでしょうか?
2015.12.15 13:26
お世話になっております。
名古屋精機製作所 佐野です。
12月の分銅校正はいかがでしょうか?
もう12月ですね。今年も一年がすぐに終わってしまいますね。こういった節目の時期には大手企業さんの分銅の定期校正が沢山舞い込んできます。もちろん、12月にするのがいいというわけではなく、御社の一番わかりやすく、管理しやすい時期に定期校正を行うのがオススメです。なので、棚卸の前後などに行うのが一番管理しやすいと思います。
もちろん、定期校正の時期を1年に一度ではなく、半年に1度にしている場合も、管理しやすくわかりやすい時期にやるのがいいですね。たとえば、4月と、10月や、6月と、12月といったわかりやすい時期にやるのがいいですね!
最近では、政府から、品質管理や、設備投資にお金をかけるように働きがある様に、品質の向上や、生産性の向上といった環境条件の向上に投資する会社も多いと思います。その環境条件への投資を考えるという意味でも、分銅の定期校正について今一度しっかり考えてみるのはいかがでしょうか?
また、当社では、オリジナルの分銅・オモリの製作依頼も受け付けておりますので
電話・FAX・メールお待ちしておりますので
お気軽にご連絡ください
電話でのお見積もりは、 052-361-5021
FAXでのお見積もりは、 052-351-8361
分銅の定期点検はお済みですか?
2015.04.15 13:03
お世話になっております。
名古屋精機製作所 佐野です。
分銅の定期点検・校正はお済みですか?
分銅は、物の値段の価値が、一般的な物とは違います。分銅は、簡単に言ってしまえば金属の塊ですが、金属の塊の価値で値段が決まっているわけではありません。
分銅の価値は、正しい質量を示しているからこそ価値があるのです。だから、約20kgの同種の金属の値段とは比較にならないほど高額になっています。それは、金属の塊の値段ではなく、質量を表す値が正しいからこその値段になるのです。
だからこそ、定期点検や、校正を行われていない分銅は、分銅としての価値はなく、金属の塊としての価値しかなくなってしまいます。分銅の校正をしっかりとして置かなければ、分銅自身の価値が著しく低下してしまうのです。
もちろん、品質管理・品質保証に携わっている人たちからすれば、至極当たり前の事なのですが、分銅を金属の塊としてしか見られておらず、校正をしずに検査などに使用されている場合もあるのが現実です。
そういった分銅の価値を維持するために、定期点検・校正は必要です。各社のマニュアルに基づいた分銅の運用を心がけて下さい。
また、当社では、オリジナルの分銅・オモリの製作依頼も受け付けておりますので
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トレーサビリティのしっかりととれている名古屋精機製作所の分銅!
2015.02.17 08:32
お世話になっております。
名古屋精機製作所 佐野です。
ISO関連で、もっともよく聞く言葉がトレーサビリティだと思います。名古屋精機製作所では、しっかりとしたトレーサビリティ体系図を制作し、国際標準である標準器までのトレーサビリティがしっかり辿れるようになっております。
分銅や、はかりなどの計量器のトレーサビリティがすべて取れているのが理想ですが・・・品質管理を担当から引き継いでいる場合、その器物全てにトレーサビリティが取れていない場合もあります。
だからこそ、最初に、全ての計量器にトレーサビリティが取れているかどうかを確認してみて下さい。特に、特定計量器などの取引証明につかわれる計量器には、県の検定などは受けていても、器差が0となり、不確かさが表記されておらずトレーサビリティがとれていない場合があります。
ご注意下さい!
また、当社では、オリジナルの分銅・オモリの製作依頼も受け付けておりますので
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