3月ですね。忙しい年度末にこそ品質管理の見直しを疎かにしてはいけません。
2015.03.05 08:11
お世話になっております。
名古屋精機製作所 佐野です。
品質管理は、日々怠ること無く続けなければなりません。しかし、内部監査など、日々の点検などの他にもしっかりとマニュアルを見返したり、品質管理に携わる人間の情報の共有などしっかりと顧客からのフィードバック、予防処置、改善のための提案などなどしっかりとマネジメントレビューに対するインプットを行い。
QMS・プロセスの有効性の改善や、顧客要求事項への適合に必要な製品の改善などなどアウトプットなどをしっかりと実施していかなければなりません。
トレーサビリティのとれた品質管理を行うために日々勉強させて頂きます。
また、当社では、オリジナルの分銅・オモリの製作依頼も受け付けておりますので
電話・FAX・メールお待ちしておりますので
お気軽にご連絡ください
電話でのお見積もりは、 052-361-5021
FAXでのお見積もりは、 052-351-8361
トレーサビリティのしっかりととれている名古屋精機製作所の分銅!
2015.02.17 08:32
お世話になっております。
名古屋精機製作所 佐野です。
ISO関連で、もっともよく聞く言葉がトレーサビリティだと思います。名古屋精機製作所では、しっかりとしたトレーサビリティ体系図を制作し、国際標準である標準器までのトレーサビリティがしっかり辿れるようになっております。
分銅や、はかりなどの計量器のトレーサビリティがすべて取れているのが理想ですが・・・品質管理を担当から引き継いでいる場合、その器物全てにトレーサビリティが取れていない場合もあります。
だからこそ、最初に、全ての計量器にトレーサビリティが取れているかどうかを確認してみて下さい。特に、特定計量器などの取引証明につかわれる計量器には、県の検定などは受けていても、器差が0となり、不確かさが表記されておらずトレーサビリティがとれていない場合があります。
ご注意下さい!
また、当社では、オリジナルの分銅・オモリの製作依頼も受け付けておりますので
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電話でのお見積もりは、 052-361-5021
FAXでのお見積もりは、 052-351-8361
品質保証の原点であるおもりのトレーサビリティはとれていますか?
2013.10.18 10:07
お世話になっております。
名古屋精機製作所 佐野です。
沢山の会社にいろいろな品質保証部があると思います。
いろいろな器物を取り扱う中で見落としがちなのが、
分銅や、おもりの正確性です。
分銅や、おもりなどの、器物は一般的な考えからいくと、外観に破損や、汚れがなければ
重量の変化がないように思われがちです。
しかし、そうではありません。
湿度の高い場所にある場合、鋳鉄などが水分をすって重くなったり
表面上は、サビが見られなくても、鋳鉄の内側で酸化し、サビがつき
重くなっている場合もあります。
このように、おもりや、分銅など、一様でアナログな器物に関しても
定期的なメンテナンスが必要になってきます。
デジタル的なものや、機械的なものだけでなく
こういった、一見変化のしないものに関しても
正確な値を出すには、
定期的な検査・校正を行わなければなりません。
トレーサビリティのとれた分銅をあつかってるからうちは大丈夫!
と、思われるかもしれませんが
そのトレーサブルな器物の証明書はいつ発行されたものですか?
御社の定める定期メンテナンスの日付からオーバーしていませんか?
定期的なメンテナンスは、本当に大事です。
いくらトレーサビリティがとれていても
検査された日から、たくさんの日にちが経過していては
まったく意味がありません。
分銅の、定期メンテナンスを是非実施してください。
御社の分銅は、重量が変化していても基準になっていませんか????
また、当社では、オリジナルの分銅・オモリの製作依頼も受け付けておりますので
電話・FAX・メールお待ちしておりますので
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